昨年の福知山マラソンの覇者。地元京都の最強市民ランナー。
2024年ボストンマラソンで8位に入賞(日本人1位)した、森井勇磨選手(京都陸協)の参加が決定しました。
2連覇を目指して城下町マラソンを駆け抜けます。

<森井 勇磨(もりい ゆうま/Yuma Morii)選手プロフィール>

■出身地 京都府京都市
■出身校 京都府立山城高校→山梨学院大学
■年 齢 34歳
■所 属 京都陸協
■ベストタイム
マラソン:2時間9分59秒(2024年ボストンマラソン)
ハーフマラソン:1時間2分50秒(2024年香川丸亀国際ハーフマラソン)

○主な成績
2014年 第90回箱根駅伝 10区出場
2022年 舞鶴赤れんがハーフマラソン優勝 1時間6分38秒
2023年 黒部名水マラソン優勝 2時間22分18秒
2023年 舞鶴赤れんがハーフマラソン優勝 1時間4分42秒 ※2連覇
2023年 福知山マラソン優勝 2時間22分28秒
2024年 京都亀岡ハーフマラソン優勝 1時間4分41秒
2024年 京都マラソン優勝 2時間 2時間14分15秒
2024年 ボストンマラソン8位(日本人1位) 2時間9分59秒
2024年 黒部名水マラソン優勝 2時間16分18秒 ※2連覇

○経歴
地元京都で陸上競技を始め、大学時代には箱根駅伝に出場。
大学卒業後は実業団陸上部を経て、現在は京都市の西京極陸上競技場の運営会社で勤務しながら、マラソンを中心に競技ランナーとして活躍している。
2023年度には、京都府で開催された4大公認ロードレース大会を全て優勝。
2024年4月15日に開催された伝統の「第128回ボストンマラソン」では、初の海外レースながらスタートから飛び出す積極的なレースを展開し、終盤も粘り自己ベストを更新する2時間9分59秒で日本人1位となる8位に入賞。
2024年パリオリンピックマラソン日本代表の大迫傑選手にも先着する走りを見せた。
ボストンマラソンは世界で最も長い歴史を持つマラソン大会。このレースで日本人が2時間10分を切る「サブテン」を達成したのは、1981年に優勝した瀬古利彦さん以来43年ぶりの快挙だった。
今年の福知山マラソンでも、2連覇を目指して王者の走りを見せてくれるだろう。